ゴールデンウィーク明けから定休日が毎回、大雨や強風予報ばかりで結局5月は1回も釣りに行けず。。。
ボートのトレーラー車検も兼ねて印旛沼に行こうか迷いましたが、もしバスが釣れなかったらガッカリしてしまうので、比較的簡単にバスが釣れる戸面原ダムに行ってきました。
この日は朝から曇り空でお昼前まで寒いくらいでした。
久しぶりの釣りなので湖の状況がわからず、ダウンショットとミノーでポツリポツリと釣れますが、午前中で5本とこの時期の戸面原ダムの釣果としては大苦戦。。。
午後はエリアを変えて川筋へ。
大きなカーブにある崩落したカバーに、ベイトフィネスタックルでHPシャッドテールのダウンショット撃ち込むとバスではなく外道のブルーギルがバイト。
ガッカリしながらリールを巻き、暴れているブルーギルを抜き上げようとしていると、ボートの下から黒くて大きな影が。。。
『えっ?』と思っていると物凄い勢いで私の掛けたブルーギルを追いかけ始めました。
この黒い影は鯉か?と目で追っていると一瞬姿が見え、これは鯉じゃない!バスだ!しかもデカい!
バスに追いかけまわされていたブルーギルが視界から消えた次の瞬間、針に掛かっていたはずのブルーギルが外れ、まさかのバスがフッキング😐
物凄い力でカバーの中に逃げ込んだバスをなんとか引きずり出し、やっとの事でネットイン!!
長さはそれほどではないですが、太っていてコンディションの良いバスでした。
ヘラブナ釣りの方からブルーギルが釣れると、下から大きいバスがそのブルーギルを狙って追いかけてくると言う話は聞いていたのですが、こう言う事なんですね😐
8ポンドラインのベイトタックルだったのでキャッチできましたが、3ポンドラインのスピニングタックルでは私の腕では確実にラインを切られてましたね😓
本来バス釣りはルアーで釣るので今回の魚は微妙な感じですが、これはこれで良い経験ができました。